ご挨拶

代表取締役会長 川口 忠
ことば

“光陰矢の如し”と申しますが此の六拾年間、全く一瞬の事の様な氣が致します。 戦後の昭和三十年代は大分 落ち着いたとはいえ未だ未だ騒がしい時期に会社を起こしました。右も左もわからぬ為苦労もありましたが、丁度 此の頃 包装紙が合成樹脂の紙に変わる時期でその為パルプに変わる発展をして行きました。 一つグラビアも諸外国の技術に遅れる事もなく、又 対岸のフレキソ印刷にも充分対抗出来る技術になりました。 私共もインキメーカーさんと共に業界発展の為、全力を盡す覚悟で御座居ます。六拾年間という長い中で皆々様には本当に変わる事のない暖かい御支援を賜り心より感謝いたして居ります。

お客様に寄り添える人間味のある会社へ

弊社サンヨーケミカルは、昭和34年(1959年)に「株式会社三洋塗料商会」として産声をあげました。昭和44年(1969年)頃からグラビアインキ販売も開始し、以後グラビア印刷業界でお客様と共に歩んで来ました。 これからもお客様のご要望にお応えできるよう自社便を完備し、グラビア印刷業界の発展や社会貢献に寄与できる企業として努力して参ります。

代表取締役社長 川口 豪

社章・ロゴマーク&マスコットキャラクター

社章
応募されたデザイン案
一斗缶に願いを込めて

弊社も今年で64年。
60周年記念行事の一環として社章デザインを募集しました。

社員及び関係者の方々から数多く応募をいただき、その中から弊社社員「佐藤 亘」君が考案してくれたこのマークに決まりました。

「一斗缶」とグラビアインキがメイン商品ということから「色の三原色」をモチーフにデザイン、このコンセプトは会長が「創業時リアカーに一斗缶を積んで商売していた」という自社便原点の象徴とも思えます。

こうして社章が生まれました。

サンヨーラッカーペンギン ペン太君

このHPにてちょいちょい顔を出しているペンギンが、気になっているのではないでしょうか?

このペンギン、実は創業当時のラベルにマスコットとして載っていました。今となっては何故ペンギンなのかは謎ですが、60周年を機に皆様の前に出没するかもしれません。

その時は温かく見守っていてくださいね。

ペン太君